手のひらの皮がむけるのは仕方がないとして、実際どう処置すればよい?

手のひらの皮がむけるのは仕方がないとして、実際どう処置すればよい?どうも、
自転車に乗っていて、
急にイタチが飛び出してきたので
思いっきり急ブレーキをかけたら
手のひらのぶつぶつ(膿疱)が潰れて、
ハンドルに膿疱の液が付いた経験を持つズルムケ番長です(笑)
田舎に住むのも考えものですね(;一_一)

 

ところで
掌蹠膿疱症を患ってしまうと、
どうしても、どんなにケアをしても
やっぱり手のひらの皮がむける
666

これは、やっぱり仕方のないことですよね。

でも、これって放っておくと見た目も悪いし
実際、どのようにすればいいのって?

考えたことありませんか?

ということで、今回は、
手のひらの皮がむけるのは仕方がないとして
実際、どのように処置すればいいのか

について紹介していきます。

 

手のひらの皮の役割

まず、手のひらの皮というか
皮膚がどんな役割を果たしているか
簡単に見ていきましょう。

 

皮膚は、ここで言う皮膚は表皮のことです。

皮膚は、体内の水分の蒸発を防いだり、
外界の異物が体内に入るのを防ぐ役割

があります。

 

手のひらの皮がむけるとしても、むいちゃダメ!

 

少し程度の手のひらの皮がむけるくらいなら
そんなには気にならないとは思うのですが、
掌蹠膿疱症の症状がひどい時には、
そういった状況でもないですよね。

1cm四方程度の大きさなら、
ガンガン皮がむけることなんてザラです。

まず大事なのは、
例えどれだけ手のひらの皮がむけるとしても
自分では、むかない!
という事です。

 

僕も良くやっていたのですが、
膿庖が潰れた後に、
少し剥けかかった皮が手のひらに残っていると
見た目が悪いし、気になったりで、
どうしても無意識的に自分で皮をむいてしまうんですよね。

 

気付いた時には、かなりむいた後なんてこともありました。

 

でも、これはやめた方がいいです。

なぜなら、
まず、手のひらの皮が自力でむける分には、
ある程度むけた皮の下から新しい皮が、つまり皮膚が
形成してきているので大丈夫なのですが、

自分で手のひらの皮をむいてしまうと、
まだ、下の皮膚の部分に新しい皮が出来ていないことがあるので、
すごく敏感に感じたりしてしまいます

時間が経てば、皮膚も形成されていくので大丈夫なのですが、
皮膚がきちんと形成されるまでは皮膚も柔らかく、
敏感になるという事だけでなく、

皮膚の役割のところでも紹介しましたが、
皮膚には、外界の異物が体内に侵入するのを防ぐ役割があり、
自分で手のひらの皮をむいてしまうと、
その部分の皮膚が弱くなり、
外界からの異物が体内に侵入しやすくなってしまう
からです。

 

手のひらの皮がむけるとどうすれば良いか?

 

それでは、手のひらの皮がむける時は、
どうすればよいのか?

ということですが、
見た目などは悪く、気にはなりますが、
基本的には、放置するのが一番良い
です。

自然に、手のひらの皮が剥がれ落ちるのを待つのが
最も自然的で、皮膚にも影響は少ないです。

ですが、実際問題として、
剥がれかかっている皮をそのままにするのも
あまり気持ちのいいものでもありませんよね。

なので、ある程度、
手のひらの皮がむけるようになれば、
ハサミなどでカットするのがいいと思います。

ただし、この時のポイントは、
手で、エイっと、ちぎり取ってはいけないということです。

僕も何度も経験があるのですが、
手で手のひらの皮を千切ろうとすると
付け根の部分?
皮がまだしっかりと手のひらについている部分も
引きちぎってしまい、そうなるとかなり痛いです(笑)

痛いだけでなく、そこからバイ菌が入り、化膿する恐れもあります。

なので、もし、手のひらの皮がむけた時、
その皮を切除する場合は、ハサミなどでカットしてください。

手のひらの皮をカットした後は

手のひらの皮をハサミでカットしたとしても
問題が出てきます。

それは、皮をカットした付け根部分?
写真で見ると赤丸の部分
IMG_7021

 

この部分の皮膚が、段々と固くなり
服に引っ掛かったりする
んですよね。

これも意外と煩わしいのです。
なので、おすすめとしては、
保湿剤をその部分にだけ塗ります。

 

なぜ、その部分にだけ保湿剤を塗る方が良いのかというと、
就寝する前なら、全体でもいいです。
というか、全体に塗る方がいいですよ。

ですが、日中ともなると
手のひら全体に保湿剤を塗ってしまうと
ベトベトして、それがペンなどに着くと、
嫌ですよね。

なので、保湿剤のベトベトを最小限にする為にも
手のひらの皮がむけた部分だけに塗る方がいいです。

保湿剤を塗ることにより、
引っ掛かりもかなり無くなります。

 

まとめ

 

掌蹠膿疱症で手のひらの皮がむけることは
実際問題として避ける事は出来ません。

本来なら、手のひらの皮がむけても
自然に剥がれ落ちるのを待つ方が良いのですが、
見た目や気分的な事を考えると
その皮をむいてしまう事もあると思います。

その際には、皮の根元部分を傷つけないように
ハサミなどで切り落とすようにして下さい。

そして、手のひらに残って硬くなった皮については
保湿剤を塗り、引っかかりを防ぐようにしましょう。

でも、これらは、あくまでも対処療法です。
根本的に手のひらの皮がむけることを無くすには、
やっぱり掌蹠膿疱症を根本的に完治させる他ありません。

そのためには、やはりビオチン療法を始めて
地道に治していくことが一番の近道ですよね。

一日も早く掌蹠膿疱症を完治させて
綺麗な手を取り戻しましょう。

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