ウワサのbスポット治療とは何だ? これで大丈夫なの?

ウワサのbスポット治療とは何だ? これで大丈夫なの?どうも、
最近ダイエットを始めて
1キロ痩せて喜んでいる
ズルムケ番長です(笑)

 

今回は、早速、
本題に入っていきたいと思います。

最近、このブログで紹介した
bスポット治療なのですが、
多くの人から、

 

『bスポット治療とは何ですか?
もっと、詳しく知りたいです。』

 

などの問い合わせが来ましたので、
今回は、
bスポット治療とはなんぞや?

ということについて説明していきたいと思います。

 

bスポット治療とは?

 

bスポット治療とは、

簡単に説明すると、

綿棒に塩化亜鉛溶液という薬品を染みこませて、
それを鼻の奥に突っ込みグリグリすると言う治療法
です。

 

あ、ザックリ過ぎましたか(;・∀・)

 

以前にも、このように説明したところ、
もっと詳しく知りたい(╬▔꒳​▔)
と問い合わせもあったようななかったようななので、
今回は、もちろん詳しく説明させていただいます。ハイ。

 

まずは、こちらの画像をどうぞ

bsopt

感冒(風邪)などを引くと、
喉が痛くなったりしますよね。

 

実際は、扁桃腺や上咽頭(鼻咽腔)、アデノイド部分に炎症が起きているため
喉が痛いと感じます。

そして、風邪の治療等により、
扁桃腺や上咽頭、アデノイド部分の痛みはなくなるのですが、
実は!

 

喉の痛みがなくなったからといって、
上咽頭などの炎症が治まったわけではないのです。

 

そのまま、ひっそりと炎症は継続し慢性化していきます。
ほとんど症状として感じることはないですが、
人によっては、
慢性の頭痛や
目の奥の痛み
肩こり
などを感じることがあるそうです。

 

そして、もちろん、
その慢性の炎症作用が
掌蹠膿疱症として
手のひらや足の裏に症状として現れている

と考えられています。

ちなみに、炎症の作用が腎臓に出た場合は、
IgA腎症となってしまいます。

 

薬は効果ないの?

 

ここで、ひとつ疑問が出てくると思います。

 

風邪などで病院で治療に受けた際、
抗生物質などの薬を処方され服用しているよ。

だったら、この上咽頭やアデノイド部分の炎症にも
効果があるのでは?

どうして、その部分は治らず、慢性化しているの?

 

という疑問です。

 

僕も医師ではないので詳細なことは分かりませんが、
この上咽頭やアデノイド部分の炎症には、
抗生物質は効きにくい
そうです。

 

そのため、風邪薬として処方された
抗生物質などを服用しても
あまり効果がないそうです。

 

それを、裏付ける証拠として、
bスポット治療があるのです。

 

つまり、もし、
bスポット治療により、
上咽頭やアデノイド部分に炎症があることが分かり、
飲み薬で治るのなら、
そもそも、その後にもbスポット治療、
つまり、綿棒を鼻の奥に突っ込んでグリグリする必要がないですよね。

 

僕も、実際、
bスポット治療を受けましたが、
処方されたのは、
あくまでも、補助的な
痰きりの薬などでした。

bスポット治療体験記についてはこちら

bスポット治療を受けに病院に行ってきた!その結果は・・・?

 

見るだけでは、判断できない

 

bスポット治療とは、実に合理的というか何というか・・・

ファイバースコープなどで鼻の奥。
つまり、
上咽頭やアデノイド部分を目で見るだけでは
ほとんど医師は、炎症があるのかどうかは
判断がつかないそうです。

炎症があるかどうかを判断するためには、
実際に、塩化亜鉛溶液を含ませた綿棒で
上咽頭やアデノイド部分をこすって見ないことには、
判断が付きません。

 

つまり、炎症があるかどうか

炎症部分の治療を同時に行っているのです。

 

もし、上咽頭に炎症があれば・・・

 

塩化亜鉛溶液を含ませた綿棒で
上咽頭やアデノイド部分を擦ると
炎症がある場合は・・・


かなりの激痛が伴います!
そして、綿棒には血が付着します!

 

この痛みを説明すると、
ビキっとしたような説明しづらい
今まで体験したことがないような痛みがします(笑)

もちろん、涙も鼻水も
垂れ流しのように出てきます。

病院や医師によって異なるかもしれませんが、
結構長いあいだ、僕は、グリグリされたので
かなり辛かったです泣

 

治療後も、その日、1日ずっと痛みというか
違和感が鼻の奥に残っていました。

 


ちなみに、
上咽頭やアデノイド部分に炎症がなければ、
全く痛みや出血などは、ないそうです。

 

bスポット治療後の数日間は・・・

 

bスポット治療で、炎症部分を刺激することになるので、
数日間は、掌蹠膿疱症の症状が悪化する可能性があります。

僕の場合は、2、3日は何ともなかったのですが、
4、5日経つと足に少し、掌蹠膿疱症の症状が出てきたりしました。

 

bスポット治療とは、実は・・・

 

このbスポット治療とは、
実は、未だに詳細な機序がわかっていません。

なぜ、塩化亜鉛溶液を擦りつければ
炎症部分にだけ反応(痛み・出血)があるのか?

なぜ、塩化亜鉛溶液で炎症が治まるのか
など。

ほとんどのことが未だに解明されていないそうです。


そのため、
掌蹠膿疱症患者の人は、
掌蹠膿疱症の治療
(ビオチン治療)を継続しながら
bスポット治療も受ける必要があります。

この掌蹠膿疱症の治療とbスポット治療の関係についてはこちらをどうぞ

掌蹠膿疱症とbスポット治療の関係とは?

 

bスポット治療の期間は?

 

ちなみに、気になる
bスポット治療の継続期間ですが、
病院にもよりますが、
基本的には、
1週間に1回
これを15回くらい続ける

そうです。

これには、個人差や病院、医師の判断もあるので
あくまでも目安としてくださいね。

 

まとめ

 

もう一度簡単にまとめると

 

bスポット治療とは

詳細な理由は不明だが、
塩化亜鉛溶液を染み込ませた綿棒を
鼻の奥にある上咽頭やアデノイド部分に擦りつけると、

炎症があれば、
激痛と出血が伴います。

炎症がなければ、
痛みや出血も起こらない。

 

そして、bスポット治療を続けることにより、
アデノイドや上咽頭部分の炎症が改善され、
その結果、掌蹠膿疱症の症状も改善される可能性があるということです。

 

なぜ、掌蹠膿疱症とbスポット治療が関係あるのかについては
こちらをどうぞ

掌蹠膿疱症とbスポット治療の関係とは?

 

僕もまだ、
bスポット治療を始めたばかりのなので、
結果としては、何も出ていませんが、
これからも、経過をこのブロブでお伝えしていきますので、
どうか期待して待っていてくださいね~(*゚▽゚*)

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